kakuko

劇場版 空の境界/第四章 伽藍の洞のkakukoのレビュー・感想・評価

3.7
第4章にしてやっと物語がつながってきた感あるし、キャラが何者かわかってきた感が出てきておもろい。
シキはいなくなってシキだけになった、どっちがいなくなってどっちが残ったんや、雰囲気で言うと式の方が残ったんかな。
生きる気力などないが死にたくもない。
甘ったれるな。
弱い自分を殺す、死と再生。
コクトウはずっと守っていた。
トウコさんの正体が結構わかってきて楽しくなってきた。
魔術師。
ルーン文字の結界。
霊体では近づけないが死体に取り憑いて侵入。
知恵をつけたものがいる可能性。
死んでいる塊。
伽藍の洞(がらんのどう)。
いっぱい詰め込めるってことじゃない。
直死の魔眼で見たものには亀裂が入っててバラバラになるのが見える、目を潰したくもなる。
触れば花が枯れる。
短刀で髪の毛を切るのカッコよかったな。
トウコさんみたいな訳のわからないことを知っている人たまらん。
魔眼の使い方を教える代わりに働いてもらう。
境界線の上。
病院内でも、病室内でもタバコ吸ってるトウコさん怒られるよ。
「人は殺せるのか」
「無論だ」
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