K助

劇場版 空の境界/第四章 伽藍の洞のK助のレビュー・感想・評価

1.4
言葉遊びだけで50分間物語を維持出来るか、を実験した作品…?
難しめの言葉を捏ね繰り返し、思わせぶりにしてシーンを引っ張る。これが「格好良い」と思われていた時代もあったんだよな、という感慨以外のものを抱けない。作者の思う格好良さを押し付けられた、いかにもなキャラクターの言動が、薄ら寒い。
この作品を劇場で観たら、あまりのコストパフォーマンスの悪さに泣き崩れた事だろう。
K助

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