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トト・ザ・ヒーローのKotaのレビュー・感想・評価

トト・ザ・ヒーロー(1991年製作の映画)
3.2
“シボレーに憧れていた。”

幼い頃に自分と向かいの家のアルフレッドが取り替えられて、自分の本当の家族は彼の家族だと信じるトトの一生を三つの時系列で紡ぐ。少年トトの奮闘物語かと思えばもっと復讐や殺人、しがらみが絡む重たい話だった。

少年時代は一部で、青年時代、老人時代がバラバラに絡まっていく。見るスタンスが違ったからか、そーゆう感じねって気持ちが抜けずあまりハマることができなかった…。前半の少年時代とラストが“ミスター・ノーバディ”の雰囲気に似てると思ったら監督同じだったのね。また改めて観よう。
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