マグロ

クリーン、シェーブンのマグロのレビュー・感想・評価

クリーン、シェーブン(1993年製作の映画)
3.9
いわゆる「信頼できない語り部」的手法を用いた統合失調症映画。

自分の頭に受信機が埋め込まれていると信じている男が主人公。
統合失調症なので挙動不審だし支離滅裂。
それでも自分の娘に会いに行く。

一方街では幼女殺人事件が起きていて、主人公の車にはちょうどいいサイズの新聞紙で包まれた謎の塊が。
犯人は誰なのか、娘には会えるのかそもそもこいつの言動はどこまで正しいのか。ぐちゃぐちゃになって楽しい。

母親との不和や牛乳のシーンの気持ち悪さと言ったらない。謎にアートな雰囲気で最高。