sawady6

クリーン、シェーブンのsawady6のレビュー・感想・評価

クリーン、シェーブン(1993年製作の映画)
4.3
統合失調症の男の苦痛を主観的且つ愚直に描いた只々痛ましい悲劇
本編の大部分は前述の痛みを表現するのに用い、男が感じている圧迫感のある恐怖が否が応でも伝わってくる

断じてホラーや見世物で無い誠実な造りの訴えにも近しい作品だった

銃口を向ける側か向けられる側かと聞かれれば後者であるわしはこの顛末を他人事として片付けることはできなかったし、哀しくも悔しくもあり涙が出た