け

クリーン、シェーブンのけのレビュー・感想・評価

クリーン、シェーブン(1993年製作の映画)
3.3
統合失調症を患い、体内に通信機が埋め込まれてると信じる主人公の話
体内の通信機を取り外そうと、自傷する様がとにかく痛々しい

他のユーザーの感想・評価

jun

junの感想・評価

3.7

このレビューはネタバレを含みます

記録

ずっと加害者だと思っていたから、ラストはえっ?となってしまった!

こんな不快な中クリアに考えるのは難しいよね。何とも不思議な脳の働き。
お塩

お塩の感想・評価

4.0
どこからどこまで全部不穏。

主人公の顔どこかで観た事あると思ったら、マスクのドリアンの人だ。
AiR8

AiR8の感想・評価

2.0
うーん分かりにくくて観やすくはないかな。
あとひたすら痛そう…
不安感の演出は抜群に上手いんじゃないかと思う。
切り裂かれた赤ん坊の写真のシーンが本当に怖い。
ただ、統合失調症の描かれ方が若干の不完全燃焼…。
オリ

オリの感想・評価

3.9
日々の不安の中にも揺らぎない愛があれば生きていける。
ニコールはずっと父親と交信し続けてほしい。そしていつかつながる日を願う。
A8

A8の感想・評価

-
統合失調症の主人公をテーマに描いた作品。
彼は頭に受信機、指には発信器をつけられていると信じていたピーター、、そんな彼の辛さをノイズ音や得体の知れない声、指示に苦難している姿がなんとも苦しく思った。彼には里親に出された娘がいた。娘を見つけるため車を走り出すが思わぬ連続女児殺害事件と交差していき、ある刑事に追いかけられる。
この統合失調症の苦しさをうまく表現していた、それは主人公だけではなく実際に観ている我々も彼の苦しさに寄り添ういや少しでも辛さを伝わるような演出がすごかった。そのため観るに辛い映画であることに間違いない。
最後にかけては段々といや気づいたら置いていかれてた。
実際この刑事は、、と
誰にも理解されない苦しさ辛さ、、最後にかけての娘と会い少しでも楽になったようなあの表情は印象的
OMSB

OMSBの感想・評価

3.4
統合失調症の主人公の内面というか脳内が見える様な演出、ひたすら不穏でゾクゾクした。悲しい話。
yuichi

yuichiの感想・評価

5.0
不穏な空気感が終始漂う、それでも娘といる時には普通にいられた。

むしろ刑事の方が最悪じゃないか!!
なかなかの重みを孕んだ作品。

統合失調症の人が見る景色なのか、
変わる事はできないけど相当大変だ。。

93年の作品だったのが衝撃!
卵

卵の感想・評価

3.0
統合失調症ってなんか暗くて狂ってていかにもオタクが好きそうな描かれ方されるからなんかたまにそのテーマの映画見るけど全然面白くないな!

黒い海は良かったです
煩いノイズが永遠に響いていて、道行く人々は皆自分に暴言を吐いてくる。頭には受信機、爪には送信機が埋め込まれている。暗闇しか感じられない彼の人生を唯一照らしてくれるのは娘の存在だった。母の言葉で腹を決めて、娘を探しに行くピーター。同時期に起こった幼女殺害事件。何の関係も無い筈の出来事が重なり合い、虚し過ぎるラストへと繋がっていく。「ハローパパ、そこにいるの?」
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