バンバンビガロ

ハリーの災難のバンバンビガロのレビュー・感想・評価

ハリーの災難(1955年製作の映画)
2.8
始まってすぐ独り言で状況を説明しまくる男が現れてこの映画の先行きが不安になる。
基本的には死体を埋めて掘り返すということを繰り返すだけの話でその繰り返しにうまく話しの面白さが乗っていないので徒労感が強い。ハリー氏の災難を強調するならもっとちゃんと死体を映して粗末に扱われるところを見せるべきだったと思う。
主人公の絵が富豪に売れるくだりはストーリー上ほとんど意味がないのにやたら引っ張っていて何かの伏線になっているかと思えばどうでもいいオチで結構がっくり来た。
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