トランスマスター

ハリー・ポッターと炎のゴブレットのトランスマスターのレビュー・感想・評価

3.0
♯134 ハリポタ見直し第四弾

魔法学校四年生になったハリー一行は、100年に一度の魔法学校三校対抗試合を満喫するお話です。

◆良い点/注目ポイント
・今回もハリーに親切な奴は胡散臭いというお約束を忠実に踏襲しています。
・今回の幻想世界の住人達は、ドラゴンとペガサス。ドラゴンは、ワイバーンスタイルでサイズは小振り。ペガサスは、飛び方が猛禽類のように翼を広げて滑空するのが新鮮です。従来のペガサスの羽ばたきながら飛ぶより優雅でした。
・今作は最近のハリウッド映画の潮流のように民族の多様性が、現れています。しかもハリーは華僑のチョウさんに惚れてしまうところなどチャイナマネーの匂いがブンブンします。
・ロンが成長して双子の兄貴に似てきた点もポイントです。
・ボウルパーティでのエマワトソンのドレス姿は、まさにプリンセスです。
・ブルガリアの男子校の船が潜水艦なのは、東欧はロシア色が強いと感じました。

◆改善点
・迷路のシーンで合流者が居ると、お化け屋敷を一人で楽しんでいる時に誰かと合流するくらい残念です。
・どうしても途中寝落ちしてしまいます。

◆総括
・職場にいる『ハリポタ』大好きな人に聞いたのですが、USJで売っているワンドは、センサーが搭載されているらしくテーマパーク内で使用すると何か起こるらしいです。

-2019年134本目-