いめーじ

ポーラー・エクスプレスのいめーじのレビュー・感想・評価

ポーラー・エクスプレス(2004年製作の映画)
4.0
子供の夢を表した映画って好き。
映画から伝わる思いがストライクです。
幼い頃の記憶では実写の映画だと思っていたのですが、また観てみるとCGだと気づきましたよ。確かにリアルなCGだ。
これを実写でやったらとんでもないぞ。
英語の台詞が簡単で、字幕なしでもなんとかなりそうなレベルだ。

キャラクターは個性的で、それぞれクリスマスに特別な思いを持っている。
車掌さんが一番良いキャラ。
あんなおっさんになりたい。
主人公を助けてくれた謎の男は何者だったのだろうか。

後半にはアトラクション演出に飽きてくるが、感動でカバーされた。

最後にはいろいろな感情が溢れて泣きそうになった。

家に帰った後の静かさは、夢のような出来事とのギャップに俺も夢から覚めた後のようだった。

「見えないものが真実だということもある」
最近は科学的根拠が無いとかどうとかで、もううんざりしていたんですよね(゜Д゜)見えるものしか信じられなくなったらつまんなくない?

サンタさん信じますよ。
俺に美少女をプレゼントしてください。
実際あの世界に行けばそこでしか手に入らない物を願うだろう。自分が見たものが夢ではないと言える証明を。
俺も鈴の音が聴こえるような大人になっていたい。

それにしても、ポスターの列車は大きすぎませんかね(´・ω・`)ココア飲みたい。