Tyga

夜のTygaのレビュー・感想・評価

(1961年製作の映画)
3.5
103号室が8階にある……といういきなりの違和感は置いといて。

ずーーっと別れの予感。

末期ガンの友の見舞いから始まる違和感、2人のどうしようもない倦怠感。

口に出したら、怒ったら終わりだという緊張感が無言やお互いしたくもない無駄話を引き出す。

やや冗長ではあるけれど、この尺だからこそ朝のシーンに納得感が伴うとも思う。

印象的なモチーフ

ロケットと広場
シャンパングラスの踊り
Tyga

Tyga