デヴィッド・リンチ…初めて観たのは「エレファントマン」。
ジョン・メリック氏の造作が凄い…とか、そんな野次馬根性で友達と観に行ったんだっけ…
そのあと公開されたのが、本来とはあべこべなんだけど「イレイザーヘッド」で、これですっかりリンチファンになった私。
マルホランドドライブ。
いやぁ面白い…で、強力に難解。
でも観終わるとなんとなく納得している。
でもやっぱりワケのわからない部分がありすぎ…
ナオミ・ワッツの前半と後半。
ローラ・ハニングは金髪ショートが良い。
ハリウッドの光と陰。
観る者の想像力によってあらゆるストーリーに変貌するかの様なリンチ作品はこれまた私を混乱させながらも、観終わるとこれが不思議と自分の中でとても収まっているのだよなぁ。