カルトの帝王と呼ばれるデヴィッド・リンチ監督による映画。マルホランド・ドライブで自動車事故にあった女性が女優志望の女性と出会う話。
なかなかに難しい映画で、デヴィッド・リンチ監督の中ではわかりやすい方らしいですが、他の作品を観ていないのでわかりません。全体的に悪夢のような不気味さがあり、え？？どうゆうこと？？と居心地の悪さを感じながらも、惹きつけられる独特の雰囲気や魅力がある作品です。あとエロい。
一度観ただけではおぼろげに今の話は…こういうこと？？といった感想になり、その後解説などを調べてなるほどなーとなります。もう一度観たくなりますね。
不気味で万人受けする映画ではなく、長いのもあって気軽にオススメはできませんが、やはりたまにこういう映画を見るのも良いですね。好きな人はかなり好きそうです。私は「ドニー・ダーコ」を思い出しました。あとはハリウッドが舞台なので勝手に裏ラ・ラ・ランドと思っています（全然関係無し）。
