M少佐

U・ボートのM少佐のレビュー・感想・評価

U・ボート(1981年製作の映画)
5.0
 潜水艦洋画に外れなし。
Blu-ray購入記念に久々に視聴。
ディレクターズカット版の感想になります。

第二次大戦中のドイツ占領下のフランス。
その軍港より出撃するU ボート、U96。
従軍記者を乗せ、通商破壊作戦に赴く。
若い士官が殆どを占める今回の出撃に艦長の表情も心なしか暗い。

かなり古い作品と勘違いしていた。
世界も日本も明るかった頃の戦争映画。
とにかく長い三時間半もの、超大作。
長いのは無駄なシーンが多いからでなく、逆に何も省けなかったが正しいのかも知れない。
たしかに高揚するシーンがないではないが、全体的に重苦しい。
見ているこちらも息苦しく、辛く、逃げ出したくなるシーンばかり。

分けて見ても良いです。
個人的な意見ですが。

何より原作者の実体験、重くのし掛かる名作です。

これぞ潜水艦映画の金字塔。