喜連川風連

U・ボートの喜連川風連のレビュー・感想・評価

U・ボート(1981年製作の映画)
3.0
随分と前に見終わった作品ですが、余りの潜水艦内の重苦しさに筆が重くなってしまいました。
カットもほとんどが船内。
安心したかと思ったらやってくる爆雷。

苦しさを共有し切った時に現れるカタルシス。
そして悲劇。

これ以後の潜水艦映画は影響を避けられなかったであろう表現が多々見られた。
相手駆逐艦のソナーによる緊張感の演出や髭が伸びきる乗組員など。

2度は観れないが、1度は見てよかったかもしれない。
喜連川風連

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