U・ボートの作品情報・感想・評価

「U・ボート」に投稿された感想・評価

オリジナル版を随分前に観たが、ほとんど忘れていた。ディレクターズカット版は初鑑賞。
本作は潜水艦に同乗する従軍記者の目を通して、当時の潜水艦内部や戦闘状況を追体験できる。その映像は臭いまで伝わってくるようで、非常にリアル。最近観た「ハンターキラー」の潜水艦と比べると、その居住環境の劣悪さは凄まじい。
また、ドイツ潜水艦側の視点のみの描写のため、感情移入しやすく、臨場感に溢れており、水中探査システムの音や艦の軋む音に息を詰めてしまう。
再鑑賞して、ドイツ軍の中にも色々な考えの人がいたという当たり前の事実を改めて感じた。ドイツ軍というと、統制のとれた冷酷無比な兵士をイメージしがちで、これは別組織であるナチ親衛隊などのイメージからと思われる。
本作は反ヒトラー、反ナチ的な考えの持ち主を物語の中心に置いたところに、ドイツ映画らしさを感じる。逆に驚愕のラストもこうせざる得ないところが、ドイツ映画の必然なのかもしれない。
McQ

McQの感想・評価

4.0
地獄は「地下水道」だけではない!〝海上、海中、海底〟もまた地獄である。というよりこの時代どこにいようと地獄だったに違いない。、、ドイツ海軍Uボート潜水艦のクルーはもはや運命共同体。(沈んで浮上出来なければ全員お陀仏!)この逃げ場の無い閉鎖空間で、精神蝕まれようと休んでる暇などないのである。

その狭い船内を走り抜けるカメラがまた凄い。赤、青、緑の色合いによる圧迫感が凄い。又、誰もが耳にしているであろう超有名BGMはここからである!

中盤ぐらいまでは鬼気迫った感じはまるで無く、、寝床に関しては牢獄のような光景だったが、食卓囲んでの食事やどんちゃん騒ぎしてる光景を見ると意外と潜水艦生活も一日ぐらいなら楽しめそう。(もちろん戦時中は御免だが、、あとダニも無理。しかも汗臭そう)

ラストで全力投球!、、今までの苦労はこれを迎える為の長い長い前触れだったか、、めちゃめちゃ良かった。
netero

neteroの感想・評価

4.0
すごい長いが、
つまんないと感じるカットがない。
にけ

にけの感想・評価

3.5
重い暗い、でも面白い。潜水艦映画に外れなし
Komi

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3.9
これは、今でもその緊張感を覚えている名作。
ARAN

ARANの感想・評価

4.0
戦争に救いはないということを改めて痛感させられる作品。ディレクターズカット版の約3時間半の時間ゆえにラストの衝撃が大きくなる。数ある戦争映画の中でもトップクラスの出来だと思う。
ドイツで作られたドイツ軍Uボート(潜水艦)の映画。
3時間半の長編で、凄く見ごたえのある作品だった。狭い船室男50人の悪臭漂う船内生活のリアルを描き、英国駆逐艦との闘い、英国船団との闘い、悪天候による航路との闘い、船内機器不具合や破損部との闘い、浸水そして水圧との闘い、そして最後は…。
観ていて、容赦のない緊迫の連続に疲弊しかねないが、この臨場感をもって恐怖や不安そして安堵や希望を劇中の船員といっしょになって味わえる素晴らしい映画だった。
歩

歩の感想・評価

4.0
Uボートでの生活に焦点が当てられているのが良かった、トイレ一つは辛いなぁ

又、音を頼りに戦う緊張感、爆雷と水圧の恐怖が恐ろしいほど伝わって来た

いくつもの試練を乗り越えて来ただけに、ラストが切なすぎる
豆晴

豆晴の感想・評価

4.9

このレビューはネタバレを含みます

地球防衛軍のテーマと並ぶ名曲

あまりの切なさに時を
経て観ても泣けてくる
素晴らしき男達

機関に向かって「頑張れ」と
呼び掛けるシーンに思わずこちらも
「頑張れ!」と声を出してしまった。

戦争は虚しい
SAYA

SAYAの感想・評価

3.2
狭い艦内のシーンが3時間くらい続くので無意識に息を止めながら観てしまっていて苦しくてあんまりストーリーを後半は覚えていない

リアルな潜水艦でのやり取りがひたすら続くためドキュメント映像をみている気にさえなる。
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