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ヒルズ・ハブ・アイズのYSKのレビュー・感想・評価

ヒルズ・ハブ・アイズ(2006年製作の映画)
3.8
いやーこれは素敵に面白いと言わざるをえない!
さすがのアレクサンドル・アジャ作品、若干舐めてかかっていました本当に申し訳ない!
容赦ない殺戮行為、容赦ない人体破壊、容赦ない凌辱に加えおどろおどろしいフリークスたちの造形!そしてそれら全てを包含する返り血を浴びた顔面でメガネクイってする娘婿!何それかっこいい!

血に塗れ汗に塗れ土に塗れ泥に塗れながらフリークスたちに容赦ない一撃を叩きこむ娘婿!これはねえ、惚れますわ
序盤の拗ねヘタレムーブがウソのよう、やはり義父が襲われ義母が襲われ妻が襲われ娘が攫われ、覚悟を決めた男は強い!あと犬も強い!

正直夜中に襲われるまではかったるいと思っていましたし、めんどうくさい義父だなあと舐めてかかっておりました
しかしながらそこから先は別の作品ではないかというくらいのテンションの上がりよう、画面いっぱいの「緊張感や身も凍るような残酷描写、そこから一転して逆襲するカタルシス、喜怒哀楽全て詰まった教科書のような作品ですね、これはオススメ
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