【恐怖と絶望の哲学】
キャンピングカーで砂漠(核実験跡地)で家族旅行中に奇形に襲われる話
よくある片田舎で異形の者に襲われちゃう系…と思いきや、やはりアレクサンドル・アジャの才覚はそれに留まらない。彼の紡ぎ出す恐怖と絶望の哲学は、単純なテーマにこそ明確に響く。
オープニングでのグロ画像の差し込みは中々ショッキング。闇のフルコースの前菜としては満点。
やはり前半の襲われるシーンが最大の見所ではあるけど、後半の復讐シーンも洋ホラーFPSみたいで光る部分がある。
〇〇が燃えてる所で急速ズームするのが初期のsawみたいで好き