ジュリー・デルピーの透明感溢れる美貌にハッとし、ジュリエット・ビノシュのまだあどけなさの残る美しさに心奪われ、そして怪顔ドニ・ラヴァン。
映像がとてもキレイ!
あんなに鮮やかな赤い色の洋服を着てみたい!
見惚れてしまう程の青い色のバスローブに身体を包まれたい!
そして白…あ、フランスカラーだ!🇫🇷
舞台はパリ。
愛のないSEXをすると感染しちゃう奇病が蔓延。
その血清を盗み密売するためにドニ演じるアレックスらはある計画を立てるのだが。
これを撮った時のレオス・カラックスはまだ20代だったとか!
感性豊かな天才だなぁ〜☆
正直お話はあんまり。。。
お話よりも映像の美しさ、詩の朗読のような台詞が印象的でした。
アンヌ役のジュリエット・ビノシュがアレックスに話す過去の恋人の話。
“私たちはお互いに夢中だった”
“注射器で血を採って互いに飲んだ…”
このくだり、好き。
だけど私もさすがに飲めないよ^^;
ぺろっと舐めるくらいなら 笑
でも それくらい愛し合ってたってお話でしょ。
ドニ・ラヴァンがデヴィッド・ボウイの曲にのせて疾走するシーンも好き。
そういえばジュリー・デルピーはバイクで、ジュリエット・ビノシュも全力で走ってたなぁ〜
ちなみに、悪事を働く日の前日は髪を整え身だしなみをきちんとするべきだそうよ!
捕まったら新聞に載るからねっ!
大変勉強になりました 笑