このレビューはネタバレを含みます
犬と走ることが大好きなソープ嬢。犬を惨殺され、犯人を追うが相手が有名人で相手にされない。ランニング中に追っかけて殺そうとするが失敗。諦め、銀行員男性と結婚しようとするが、犯人が店にやってきて、復讐を果たす。
それに琵琶湖の伝説を取ってつけている感じ。
え、橋本忍脚本なのにグズグズじゃない？
下手すぎてびっくりした。
ワンカットが無駄に長くて動きがなく、映像がつまらない。
くだらないことを繰り返して言う。説明くさいセリフなのに、説明必要なところは足りない。
場面転換も下手。
結局主人公が好きな人が最後までわからないし、何したいか途中でブレてた。
突然の過去話も、そもそもの伝説の説明がないから、「なぜ今こんなの見てるんだろう？」と途中で醒める。（長いから、何言いたいか途中で忘れる）
演技指導したのかな？主人公もなんか不自然で、カッコいいが好きになれない。
名脚本家だからって、名監督ではないのだなぁ…と実感。
