幻の湖の作品情報・感想・評価

「幻の湖」に投稿された感想・評価

KOME

KOMEの感想・評価

3.5
滋賀PRマラソン映画。睡魔と戦いながら観ました。ヤバいよなんでこんなの作ったの?嫌いじゃないけど!
宇宙パルサー!!!!!!!!
あはは

あははの感想・評価

3.6
愛犬と琵琶湖の岸でマラソンをするのが日課のソープ嬢の復讐劇。愛犬を殺された犯人を得意のマラソンで追いかけ宇宙や戦国時代へ。日本映画史上最高の脚本家が監督したカルトムービー。ジョン・ウィックの元ネタらしい。
フカヲ

フカヲの感想・評価

4.2
戦国時代の悲恋と雄琴ソープ嬢同士の友情とNASAとマラソンと出刃庖丁とスペースシャトルとがシームレスに繋がる一大サイケデリック絵巻。
エンディングも超ショック描写だけに、スコア付けても他の映画と尺度が同じくならないので参考までに。
scarface

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3.9
東宝50周年記念作品、橋本忍監督・脚本。と来たら誰もが胸高鳴るほど期待しますよね。
ところがどっこい。超カルト。
オーディションで選ばれた演技経験あるのかないのかよくわからない新人を主演に据え、そりゃもう棒読み。ただ、走る練習だけはめっちゃさせたらしい。走る姿は間違いなく何かを感じる。話もぶっ飛んでるし、訳わからんけど、何かすごいものを観た感がすごい笑
t

tの感想・評価

4.0
昔は東宝も懐が深かったんだなと思える怪大作。愛犬がシロという名前の割に白くない。良い人が多い。時代劇パートが辛いが皆死に様が豪快で楽しめる。和服で走り出しつつ地の理を活かそうとうするモノローグ、その割に結局持久力勝負なとこに感動する。琵琶湖周辺に詳しくなった気がするしジョギングしに行きたくなった。

このレビューはネタバレを含みます

ネタ映画として見ればツッコミどころしかなくて最高!

ほんとどこからツッコんでいいのか分からないけど、最後の「勝ったー!!」は思わず笑っちゃった。手段と目的はき違えすぎー!!
一応ちゃんと復讐は遂げてたけどさ。 

でもそのあとの宇宙シーンで、ただでさえツッコミどころしかない話なのに、怒濤の勢いでさらにツッコミどころを盛り込んできて笑うしかなかった。
あの宇宙空間どうなってるの。笛どこから取り出したの。その宇宙服大丈夫?そこ宇宙でしょ?琵琶湖大きすぎない?肉眼でそんな大きく見えるの??そして!なんで!宇宙空間で手を離した笛が!!微動だにしないの?!?!?!
え?!しかもそのまま永久に琵琶湖の上にありつづけるの?!どういう原理?!?!しかもこれで終わり?!?!

もー、ほんと、めちゃくちゃ笑った...
けど大真面目に作られたんですよね、これ。すごいな...

大津市民だったので、びわ湖タワーとか琵琶湖大橋とか馴染みの景色が出てくるのは嬉しいな~
橋本忍映画祭⑦

個人的フィナーレはこれ!

東宝創立50周年記念で製作されながら公開後約二週間で打ち切り。
巷では、カルト オブ カルトと呼ばれる作品を初鑑賞。ドキドキ^_^

どうしちゃったの橋本忍先生! 笑。

恐る恐る観たけど、さすがにこの設定、この展開にはぶっ飛んだ、、(^_^;)

これ、企画段階、脚本完成段階、試写の段階で、誰も止めなかったんやろか?当時「砂の器」「八甲田山」「八つ墓村」とヒットを飛ばしていた大脚本家だったから誰も言えなかったのかな?

とは言え、観ていくうちに、だんだんと失笑、苦笑から、、クスクス、腹の底からの笑いへ、、気付いたら場内大爆笑!

笑いの鉄則として、演者が真剣な程笑える、、っていうのがあるけど、これまさにその鉄則に則ってる。劇場でこんなに笑ったのは「カメ止め」以来、、^_^

最後は拍手喝さい!
ああ、ここに来ている人はみんな同じ心持ちやったんや、、我が子の初めての学芸会を見守る親の心境?

今ならSNSなどで口コミで広がったかも?天国で先生も喜ばれているのではないでしょうか?^_^

で、どんな映画かって、、説明不能です、笑、、もし機会があったら迷わず観て下さい^_^ ああ、コメディではないことは確かです 笑。
シネ・ヌーヴォにて鑑賞。「橋本忍映画祭」作品。

*難解なのであらすじは割愛。
 東宝創立50周年記念にして第37回文化庁芸術祭参加作品。監督は『七人の侍』『日本沈没』『八甲田山』等の脚本を担当した巨匠、橋本忍。特撮監督は『連合艦隊』や『ゴジラ』(1984)を手掛けた中野昭慶。ヒロイン役の南條玲子は1627人の応募者の中から選ばれた。まさに東宝が威信をかけて制作した超大作!この作品は日本映画史に燦然と輝く…はずだった。「復讐の方法がマラソン」「突然話が宇宙にまで発展」。あまりに突飛な内容に、公開から2週間で打ち切り。長らく歴史の闇に埋もれ、現在に蘇ったフィルムはずいぶんと劣化していた。
 しかしこの作品はそこらのダメ映画とは違う。一見すると支離滅裂だが筋は通っている。これは人間の心に挑戦するヒーローたちの物語だ。琵琶湖に浮かぶ沖島に孤独な自分を重ねるソープ嬢の道子は、愛犬シロが何者かに殺害されたことで復讐の鬼と化す。そんな彼女を救おうと2人の戦士が立ち上がった。それが倉田と長尾だ。
 銀行員の倉田は「負の感情を完全に消し去る」ことを使命としている。この姿勢は彼を演じる俳優が長谷川初範(『ウルトラマン80』の主人公役)であることからもわかる。落ち込む道子をドライブデートに誘い、復讐の心を優しく鎮める。しかし道中で沖島に人が住んでいることを道子に知られてしまう。独りぼっちの沖島に共感していた彼女は、真実を前にさらに絶望。倉田の任務は失敗に終わった。
 次の戦士は湖畔で笛を吹く男、長尾。彼は宇宙パルサーだそうだ。おそらく隆大介が演じていることから『ウルトラマンダイナ』の「地球平和連合TPC」みたいな職業なのだろう。その使命は「殺意を抑える」こと。戦国時代から伝わる秘伝の笛で彼女を癒した。キカイダーなら良心回路を傷つけられそうな方法だが、道子は逆に良心を取り戻す。愛犬を殺した悪党を「マラソンで倒れるまで走らせる」といった復讐法を彼女が選んだのも、良心回路が導き出した「人を殺さない敵討ちのやり方」なのだろう。長尾の作戦は上手く進んでいた。宇宙空間で鎮魂の儀式(琵琶湖上空184㎞地点で笛を何か良い感じに置くこと)をするのがもう少し早ければ完璧だったはずだ。
 …やっぱりダメだ。頑張って考察してみたが、どうも上手くいかない。これでは日本の性風俗を調査しに来たアメリカ人諜報員の役割がわからない。しかも復讐の相手が簡単にマラソン勝負に乗った理由も謎だ。さらに宇宙パルサーって何やねん。知ったように書いてみたがさっぱりわからん。さすがは橋本監督自身が匙を投げただけの内容である。これは映画史に残る最高難易度のクエスチョン。究極のカルト映画だ。
大事なものを亡くした女の執念の復讐劇…が本筋なのだが、それに加え犬要素、水商売要素、スパイ、マラソン、琵琶湖の歴史、時代劇、SF、etc.いろいろ絡んで、結果164分という壮大な「なんだコレ!?」映画に仕上がっていた。
1977年の『八つ墓村』でも感じたが、それを遥かに上回るカルト作品を晩年になって繰り出してくる橋本忍に驚き。
東宝創立50周年記念作品だからどれだけおかしな方向へ行っても誰も止められなかったとか、自身最大の失敗作と名高い今作を巡る様々な噂がどれも興味深い。
笛の音色にまつわる過去の出来事のシーンとか良くできてて、見入る場面は結構あるんだけどね。
主人公が犬との思い出を振り返るシーンは完全に『砂の器』だった。
主人公と同じ仕事仲間役のかたせ梨乃のいかにも″かたせ梨乃″ぷり。
過去から現在そして未来まで行ってしまうラストカットは「そんなとこでお前、何いってんの?」って本当に思った。(笑)
最後まで見てジャケット写真、ちゃんと意味があってホッとした。(なにが)
「なんで走ってるの?」はNGワードだ、それはみんな思ってる。そこから意味を見いだすのが芸術ってもんだ。
S

Sの感想・評価

2.5

南條玲子さんが本当に綺麗でした。

古き東京、今はもう、
黒電話や二つ並んだ公衆電話も、
喫茶店に当然の様に置いてある灰皿も、
今ではもう見かけることはできないなぁと思ったりしました。

琵琶湖行ったことないので、綺麗だなあと行って見たくなりました。

それ以外は正直混乱しまくりました。
なぜ………。
怒るとかつまんね!とかじゃなくて、混乱しました。
刺してロケットびゅーんとか、その血の出方とは…?とか、
ラストの宇宙が最大のなぜ…
逆にわらけてくるという破断さ。
でもいろいろ評判のある映画なので見れて良かったです。
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