内気で自信のない英国王。彼に足りなかったのは、少しの勇気と頼れる親友だった。その世紀のスピーチは彼を真の王に変える…
またまた、アカデミー賞受賞作品。主演は英国を代表する紳士コリン・ファース。
ジョージ6世のことはほぼ何も知らなかったけど、強い人やったんやなと実感。まわりに負けずに王としてよくやりきりはった。
言語学的治療が認められてない時代に持論を持ち続け、王であっても物怖じしないローグ博士、素晴らしい。2人が打ち解けあって、最高の友になっていく。ほんまに良い関係。
続いてキャスト。ヘレナ・ボナム=カーターがいい人なのは個人的に違う( ^ω^ )ベラトリックスか赤の女王のイメージしかない。あと大臣の役にロンの持ってるネズミが人間なった版の人が出てた( ^ω^ )
コリン・ファースが汚い言葉を言ってみろって言われて、叫びまくるシーン良かった。
アカデミー賞作品ですが、万人受けしそうな王道のドラマでした!