Harupi

英国王のスピーチのHarupiのレビュー・感想・評価

英国王のスピーチ(2010年製作の映画)
3.7
吃音に悩む英国王ジョージ6世が周囲の力を借りながら克服し、国民に愛される王になるまでを描く実話。

吃音克服のパートナーとなる言語療法士のライオネルが良い。

ライオネルは、
アルバートが人一倍根気強く・国王になるべき人だということを誰よりも信じて向き合い続けた。
だからこそ良い師弟関係、友情が築けたのだと思う。

また妻も献身的で素敵な人だった。
夫が自身を失い諦めかけた時、
素敵な吃音、幸せになれそうと思ったから結婚したのよと言って支えてくれる。
こんな女性になりたい。

ヘレナボナムカーターがこういう役やってるの珍しい。

実話というのが驚きの良い話だった。

あらすじ
吃音に悩む主人公アルバートは英国王ジョージ5世の次男坊である。
吃音を克服するために言語療法士ライオネルとともに治療を開始する。
最初はライオネルに対し反発していたが、次第に信用し、吃音の原因となった過去を打ち明けるようになり、2人の間に友情が芽生える。
ジョージ5世の崩御とともに兄のデイヴィッドが国王に即位するが、結婚予定の相手は離婚歴があり2番目の夫と未だ婚姻関係のある女性、王室で大きな問題となることは明白だった。
結局一年以内に兄王は退位し、アルバートがジョージ6世となる。
第二次世界大戦が始まり、
大英帝国全土に向けて国民を鼓舞する演説を、緊急ラジオ放送で行うことになる。
この最初の試練をライオネルとともに乗り越えていく。