やた

英国王のスピーチのやたのレビュー・感想・評価

英国王のスピーチ(2010年製作の映画)
4.2
ドラマチックになるように無理に盛り上げようとする感じがなくて、淡々と積み上げられていく信頼関係にぐっときた。
最初から最後まで「ああ言えばこう言う」関係性なのがとても良い!

妃殿下がめちゃめちゃ良い女で、すごく安心感があった。バーティには色んな重圧があって、ローグとは仕方なく反発し合うこともあるけど、妃殿下だけはどんな時も変わらずに味方で応援してくれているのが、観てる側にとっても支えになってた。
兄と女の好みが似なくて良かったね…

そしてやっぱりコリン・ファースの背中は至高。
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