英国王のスピーチのRisaのレビュー・感想・評価

幼い頃から何十年と苦しい思いをしてきた吃音という壁を乗り越えることが、いかに難しいことなのか。最後のスピーチは私まで緊張して心臓がドクドク鳴ったけど、ライオネルの優しい顔を見てたら、ああ、よし、大丈夫だ、と思えたし、最後まで言いきったジョージ6世のことが本当に誇らしかった(めちゃめちゃ感情移入した...)。

コリンファースを中心とした役者陣の演技が素晴らしかったのはもちろん、音楽や演出も素敵でした！