けいすけ

英国王のスピーチのけいすけのレビュー・感想・評価

英国王のスピーチ(2010年製作の映画)
3.4
ナチスではヒトラーが台頭し第二次世界大戦が今にも起きるという世界情勢の最中。
現イギリス女王エリザベス2世の父であるジョージ6世は、幼少の頃から吃音症を抱えていた。
彼の自らの王の素質への苦悩と、言語療養士ライオネルと克服していく軌跡を描く。

吃音症というものが実際にどういうものなのか見たことがなかった。この映画でその症状にとどまらず、むしろ吃音症をもつ本人の心の痛みがひしひしと伝わってきた。

ジェフリー・ラッシュはどこかで見たことあると思ったら『パイレーツ・オブ・カリビアン』のバルボッサだった!
そしてこの映画、『ハリーポッター』シリーズの俳優さんが結構出演している!(イギリス映画だからか笑)
エリザベス妃→ヘレナ・ボナム=カーター(ベラトリックス・レストレンジ)
ウィンストン・チャーチル→ティモシー・スポール(ピーター・ペティグリュー)
ジョージ5世→マイケル・ガンボン(アルバス・ダンブルドア)
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