もっちゃん

英国王のスピーチのもっちゃんのレビュー・感想・評価

英国王のスピーチ(2010年製作の映画)
4.5
ブラックウィドウの公開延期した😭😭😭
マラソンしてる007最新作は大丈夫なんか💦
世相が世相だけに公開延期は仕方ない💦
TENETみたいに公開してくれたらありがとうございます‼️‼️‼️💦の精神でいこう。


ここはポジティブに捉えて、Clipを温め続けた名作『゛映画』を観るチャンス💡

※『゛映画』とはBTTFのレビューでつくったもちゃの造語です。


というわけで、よーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーやく観ました👀
第83回アカデミー賞で作品賞・監督賞・脚本賞・主演男優賞の4冠に輝いた『英国王のスピーチ』👑
レビューも120kオーバーと100k超え‼️
こんなん絶対良い映画やん💦良い映画と約束されてるやつやん💦


でもさ✋
英国王のスピーチって...スピーチ聴くのの何がおもろいん??🤪
みんな、学生の頃を思い出してみよ。
入学式やら卒業式やら始業式やら終業式やらの校長先生👴のスピーチ。


誰か楽しみにしてた人いる?☺️


「はやく終わらんかなぁ」って思ってなかった?☺️


そう、『英国王のスピーチ』が『゛映画』になってしまっている最大の理由はそこにあると思うのです‼️

つまり、「おっさんのスピーチなんか興味ねえ‼️」


...って思ってるそこのぼくみたいなアナタ👀


早くトム・フーパー監督とコリン・ファースに土下座して謝って🙇‍♂️
秒で配信してるVODに加入するか、近くのTSUTAYAかGEOにGO‼️‼️


はい、前置き長くなりました💦

いやぁ、おっさんのスピーチおもろかったね🥺←

吃音症vsスピーチというバトルものの構図になってて、エンタメ脳のもちゃでも楽しめるつくりになってたのが素晴らしかった😆

困難に立ち向かう系の映画って鉄板よね🤔


キーワードは共感💡

「王族」「王のスピーチ」という庶民にはまっっっっっっっっっったく共感できないテリトリーの題材を扱いながらも、

「吃音症の人にとって人前でスピーチをすることがどんなに恐ろしいことか」をわかりやすく描くことで入りやすくなってる点が🙆‍♂️

また、吃音に苦しむ王様という役柄を見事に表現したコリン・ファースの演技も感情移入しやすくて素晴らしい☺️

みぽちんには負けるけどコリン・ファース、英国紳士然としてハンサムだけど可愛くて好きだなぁ😍


▼バトルものとしての『英国王のスピーチ』
バトルものの映画は主人公と敵、どちらも魅力的でないとダメ🙅‍♂️

≪主人公≫
吃音症が先天的な病でないってのがポイント☝️
左利き、X脚の矯正など幼い頃のしつけがトラウマになって、心因性の病を発症してるというのが良き。
国王の幼少期のパーソナルな出来事を描くことで、主人公が悩めるひとりの人間として共感しやすいキャラクターに仕上がっている。

≪敵≫
王族という想像し得る限り、この世で一番責任のある立場でのスピーチという要素が、スピーチの恐怖度を上げている。
「吃音」と「王族」と「スピーチ」
それだけ聞いただけではあまり興味のない要素なのに、組み合わさるとこんなにも魅力的で、克服するのが困難なヴィランになるとは💦


ヒューマンドラマと思って構えて観るのしんどくなってる方は、バトルもののエンタメだと思って軽い気持ちでぜひお楽しみください😇
もっちゃん

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