吃音症に悩み、苦しんだジョージ6世が、医者のライネルと友情を育みながら克服していく話。
戦時中だったイギリス国民を励ますのは国王の務めで、そのためには吃音症の克服は必要不可欠だったのだと思う…
知らなかった。これが、戦争の士気を高めるための演説だったとは。
吃音を治す過程は評価できるが、
都合のよいときだけ王族扱いさせる国王に
うんざりした。そして、世界を戦争に駆り立ていく為のただの扇動者…
「国民に伝えたい」という気持ちが吃音を克服した
この映画は、陛下とライオネルの名前の呼び方に全てが語られている気がする
最後のスピーチを終えた後に、ジョージ6世が「ローグ」と呼び友人と捉えるまで…
コリンファースがね、好きなんですよね。キングスマンに憧れて行ったイギリス思い出す。
吃音に悩む英国王が言語療法士とレッスンしていく話。全国民が聞くからすごいプレッシャーやしそりゃ精神的なとこも大きい…
トム・フーパー。
それは戦争の宣言ではある。
それはたしかに手放しに賞賛できるものではないが、、
あの戦時中の自国がこれから戦わなくてはならないという刻に、
このようなスピーチが私の耳に聞こえた…
このレビューはネタバレを含みます
心温まる良いお話でした。
望んだ訳でもないのに国王になり、苦手なスピーチを行わなければならない重圧は並大抵の事ではなかったのでしょうね。
人各々苦労があるものですが、献身的な奥様と友人の出来たジョ…
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