吃音でありながら王族としての運命に真摯に向き合う姿に感動を覚える。
スピーチの緊張感が良く伝わってきて、つい見ていて力が入ってしまう。
戦争のためのスピーチというのが少し物悲しく、この映画のミソ…
1人の人間としてのコンプレックスに立ち向かうひたむきな姿がとても良かった。
王座に対する敬意や真面目さ、兄や父に対する劣等感の演技、さすがコリンファースつといった感じでした。
王妃の「素敵な吃音、幸…
国王も人間で、しかし国王でなくてはいけない
私も人前が苦手なので見ていて目を背けたくなる場面も多々あった
克服するって大変なことだ
真摯に向き合ってくれる友達と優しい奥さん
悪役じゃないヘレナはじめ…
このレビューはネタバレを含みます
第2次世界大戦前に王位へついたジョージ6世は、吃音症を患っていた。その側でジョージ6世、またバーティを支えたカウンセラーであるローグとの友情の物語。
吃音症は、自分の感情や思いと裏腹に言葉が出なく…
観てるこっちが緊張するくらい、いたたまれなくて目を背けたくなるくらいのコリンファースの演技に、終始圧倒されてしまった。
あらすじを読んだときは地味な話だなぁと思ったけど、面白かった。
ローグの、自…
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