Newman

長崎ぶらぶら節のNewmanのレビュー・感想・評価

長崎ぶらぶら節(2000年製作の映画)
4.0
なかなかいい映画だと思ったのですが、皆さんの評価は低かったですね。吉永小百合さんにぴったりの役の様に思えました。道で花を売っている少女のことをそのまま見過ごすことが出来ない気持ち、いろんな人への優しい気持ちに打たれました。一人だけ幸せではいけないという思いに降参しました。その結果が、その後一人で暮らすことになってしまう悲しさはないよなあと悲しくなりました。そして、この映画の主人公のお墓に、今でも供花する人が絶えないという長崎の人たちの気持ちにも感動しました。
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