キミシマムザ裕君

タロットカード殺人事件のキミシマムザ裕君のレビュー・感想・評価

タロットカード殺人事件(2006年製作の映画)
3.8
ジャーナリスト志望のアメリカ人女学生サンドラはとあるマジックショーの最中に幽霊と出くわして連続殺人事件のヒントをつかむことになるが…!?


毎年一本という驚異のスピードで映画を撮っているウディアレン監督によるコメディサスペンス作品。
主演はスカーレットヨハンソン×ヒュージャックマン。
最近仲良くさせてもらっているユーザーさんからCDを貸してもらおうと思ったらさりげなくDVDも6本入っていたので鑑賞(笑)
ウディアレンの作品は4本目。


ウディアレンの監督作は初心者だが彼の作品のテイストがだんだん理解できてきた。今作は細かいことは気にせず軽快なテンポの会話と早い展開で楽しむまさにコメディな推理モノ。
そもそも邦題の『タロットカード殺人事件』から連想されるサスペンス系だと思ったら少し的外れなので注意していただきたい。いつもの邦題センスないやぁ~つだ。
最初は幽霊を見た女学生が必死にその場にいたマジシャンを説得して二人で独自に捜査を開始するのだが、その相手がイケメンで御曹司で貴族で紳士!女学生は秒で恋に落ちてしまう!マジデ恋する5秒前!MJK5だ!
そこから立場が逆転してマジシャンが必死に捜査をしようと女学生を説得するとう展開。もうこのマジシャンの必死さが可愛くて仕方ない(笑)
恋に落ちた女性の盲目さを馬鹿にしたかのような構図をニヤニヤしながら見ていた。

女学生はスカーレットヨハンソン。
同監督の『マッチポイント』がセクシーさ爆発していたため今作では少し控えめだが、スカヨハよ!
どんなにおバカな女学生を演じても!!
ダサイメガネに歯の矯正をしていても!!
あなたに内在しているエロスは隠せないぞ!!
まぁ可愛らしい主人公だった(笑)
貴族で容疑者?にヒュージャックマン。
『X-MEN』のウルヴァリンが有名なので野獣のような印象が強いかもしれないがこんなに紳士が似合う男性もそういない!もみあげや髭はない方がかっこいいぞヒュー!半袖からはみ出る筋肉の主張がすごいぞ!
そして巻き込まれるマジシャン役にウディアレン。
いやこの人演技も普通にすることすら知らなかった。
というかもうひとりの主人公のレベルで登場するぞ!
めちゃくちゃ早口で毒舌で皮肉なキャラは本人の性格そのものなのかな?より彼のことが好きになった。

途中までは”普通に好き”くらいの印象だったのだが映画のオチのある部分が個人的にハマってしばらく笑っていたのでそれに対して
+0.2点
しようと思う。
ちなみにウディアレン制覇の道のりは長いので全部見る気は全くありません┐('~`;)┌

ウディアレン監督作好き、スカヨハ、ヒュー様のファン、そしてウ¥監督自身が主人公並に大活躍するのが見たい人にはオススメの作品