Jumblesoul

タロットカード殺人事件のJumblesoulのレビュー・感想・評価

タロットカード殺人事件(2006年製作の映画)
2.5
英BBCフィルム製作のウディ・アレン90分劇場で、コメディ・タッチのミステリー。
亡くなってから、あの世で殺人事件の真相らしきものを掴んだ凄腕記者が現世にお化けになって登場し、女子大生とマジシャンの素人探偵にネタを提供するという話。
ミステリーとすると結末まで予想通りに展開するので中身は薄いが、せっかくいいところを見せてくれるラスト直前であっさり死んでしまうマジシャンのアレンが可笑しい。
今ではコテコテのキャラの役が殆どになった、スカヨハとジャックマンの二人が若くて初々しく別人みたい。
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