産みの親より育ての親。
幼い頃から育てた子への愛情は幾つになっても心配で消えない親心。子の彼女とのお互いの確執、これも万国共通。子の為に嫌いな賭博で作った金がミモザ館の自殺した子の部屋で風に舞い散る…
息子が繰り返す愚行と女主人公の彼への盲目的な溺愛を描き、最後は誰も救われないで終了。フランス映画、昔から今ひとつ乗れないのだが、大人になった今なら何か感じられるかなと思い立って鑑賞。正直退屈だったけ…
>>続きを読むラストが凄まじかった〜
あんなに賭博を嫌っていた女将が愛する義理の息子のために自ら賭博をして資金をかせぐ。
その間に息子は自殺を図り、最後に口にした名前は母でなくロクデナシの女の名。
息を引き取った…