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グラン・トリノのspecterのレビュー・感想・評価

グラン・トリノ(2008年製作の映画)
5.0
  ラストシーンの衝撃
妻を無くした老人コワルスキーは、朝鮮戦争でのトラウマにより頑固な性格になり、周りの人達からは嫌われていた。
人々を寄せ付けないコワルスキーだったが、隣の家に住むモン族の家族をギャング達から助けたことから交流が始まり、彼らと次第に打ち解けていく。
コワルスキーは、モン族の少年タオを男として鍛えたり、ホームパーティーに参加したりとモン族の家族達と充実した日々を送っていた。
しかし、そんな楽しい日々は長くは続かなかった。

切ない…
一生心に残るだろうと思う映画だった。
ラストシーンは衝撃的で、ただ切ない。
幸せのグラディエモーションが一気に
絶望に変わる瞬間のメリハリが、観ている側も恐怖を換気される。
伏線もたくさん張ってあり終盤一気に回収されるので注目!
煙草を吸うクリントイーストウッドかっこ良すぎる✨
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