とことん渋い
偏屈で頑固なジジイかと思ったら、愛情深くて他人想いの最高なおじいさんだった。ほんとに愛くるしくて最後は大好きになっちゃった。
映画見ながら昔の出来事を思い出した。アメリカに移住した小2の頃、上下1階と2階に分かれたデュープレックスの1階に住んでいて、2階はドイツ人の夫婦やった。人種差別とはまた違うかもしれない(?)けど私たち家族はずっと嫌われてたみたいで、ろくに会話もできないまま早々に引っ越していってしまわれたな。奥さんは庭で作ったトマトをお裾分けとかしてくれてたんだけど、とにかく旦那さんがアジア人だめだったのかな？か、個人的に嫌われる何かを我々がやらかしてしまったんかわからんけど、、、そんなうまいこと人種を超えた対話ができなかった私にとって、この映画の隣人関係はまさに希望！
あなたにはグラン・トリノを差し上げます！ゴイゴイスー！
