当時劇場公開以来の鑑賞。
はい、イーストウッドにハマっております😄
イーストウッド監督がミリオンダラーベイビー以来4年振りの主演作品。
イーストウッド演じるウォルト・コワルスキーは朝鮮戦争の従軍経験を持つ元自動車工。
そんなウォルトは妻に先立たれ、愛車であるグラン・トリノと愛犬とともに暮らす日々を送っていた。
ある日、隣にモン族の少年タオの一家が越してくる。
そしてある日、タオの姉スーを助けたことをきっかけにタオ一家と関わりを持つようになり、言葉にはしないがウォルトとタオは心を通わせるようになる。
タオの従兄弟であるスパイダーは不良グループにタオを仲間に引き入れようとする…
そこからは怒涛の展開…
素直に感動しました😢
すごく良いんだけど、切ない🥺
ウォルト、クソジジイ!!!と思わずにはいられない演技。そんなウォルトがタオに心を開いて行く様子も素敵。
ヤノビッチ神父との会話も惹かれるものがあります。
これがアメリカ、デトロイト。
報復には報復なのか、大切な人を守るとはどういうことなのか。
深いです。涙無しでは見られない😩😩
心震わされる名作です。
鑑賞No.129