要

グラン・トリノの要のレビュー・感想・評価

グラン・トリノ(2008年製作の映画)
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イーストウッド生誕90周年ときいて…
本人主演。激渋偏屈爺さん役がめちゃくちゃハマってる。愛車グラントリノは彼の愛国心や米国の自動車産業の象徴なんだろう。人種差別、移民問題、戦争、貧困、老い、信仰など重いテーマが盛りだくさんだけど、説教臭くなく、ハートフル。(女性として辛いシーンもあるけど…)

学生のとき初めて一人で映画館に行って見た。心置きなく泣けていいなと思った。隣の男性も一人で来て泣いてた。
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