グラン・トリノの作品情報・感想・評価 - 2ページ目

グラン・トリノ2008年製作の映画)

Gran Torino

上映日:2009年04月25日

製作国:

上映時間:117分

ジャンル:

4.1

あらすじ

「グラン・トリノ」に投稿された感想・評価

大人になるには
大人が必要だ
Bob

Bobの感想・評価

4.1

このレビューはネタバレを含みます

まず場面ごとのセリフがかっこいいし映像が渋い。
それでいて訴えかけるものがすごい。要所要所に訴えがはっきりと明言されているように感じる。
ただ、スーが帰ってきたシーンは流石に応えた。単純にひどいと思った。
最後のシーン、スーを初めて助けた時と同じように懐に手を入れて、でも最後のシーンでは銃を持たない、自らの命と覚悟を引き換えに、テオに一生の苦しみを負わせない。悲しい。
色んな場面に最後に繋がる伏線があってそれもとても良かった。
olf

olfの感想・評価

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ザ・イーストウッド〜〜グラントリノかっこ良すぎる乗りたい
Emily

Emilyの感想・評価

3.8
いい話だけど自分にはぐっとこないというか感動するにはもう少し何か欲しかった…たぶんまだ子どもだからこのしぶさを理解できないんだと思う💁‍♀️
素晴らしかったです。頑固親父好きです。昔いた職場にこだわりが強くプライドの高い頑固な職人がいて初めはとっつきにくく壁があったけど互いを知るうちに仲良くなれました。古き良き時代のグラントリノ自体はあまり登場せずコワルスキー自身がグラントリノという事でしょうか。贖罪の物語ですが罪の意識の象徴ともいえる隣人との交流が良い。数々のクスッと笑えるシーンも良かったです。床屋さんとのやりとり、息子夫婦の持ってきた表示がでかい電話機などなど。懺悔の内容も良かった。戦争での出来事は許しを乞う事では無いとの思いから?些細な事だけどスーが暴行されて帰ってきた時にコップを落とすシーンが妙にわざとらしく見えた。ラストも良くて大満足でした。
素晴らしい。この一言に尽きる。
クリント・イーストウッドの映画は胸にクるものばかりだから観るのに毎回躊躇してしまうけど、今まで観てなかった自分は本当もったいない事してたなと。

イーストウッドの演技、そして自分のキャリアをふまえての役柄は完璧。
どこまでカッコいいんだこの爺さん。
脚本も、無茶苦茶な差別用語もなんのその、ユーモアもあれば胸糞も、そして最後の感動と、心を動かされ続ける素晴らしい内容。
観客が喜怒哀楽全てを一つの作品で感じられるって凄くない?そんな映画本当ないですよ。
イーストウッド作品らしい社会へのメッセージもわかりやすく、ちゃーんと考えさせられる。
特に戦争について、生と死について、この人は本当にブレずに、真っ正面から向き合って、自分の回答を俺たちに投げかけてくる。だから響く。
こんな正直でピュアな映画作りされたら困っちゃうよ。
彼の魂を感じずにはいられない。
本当1人の人間として弟子入りしたいくらい。
彼の作品を集めて道徳の教科書にしたらいいと思います。真面目に。
最初は『家族にも嫌われ頑固おじいちゃん、隣に越してきた民族一家と交流して心を開くヒューマンストーリー!』と思ったら全然違ったわ…

人を殺めるとはどういう事なのか?
人を殺めるとどうなってしまうのか?
戦争を経験したウォルトは戒めのつもりでタオに勲章を渡したんだろうなぁ
このシーンは何かメッセージ性が強くて印象に残りました。

そしてグラン・トリノ
かっこいい車は男なら誰だって憧れるよ…
ああいうビンテージカー、一度でいいから運転してみたいっすよ
あれはウォルトの古き良きアメリカの時代の漢の象徴なのかな?

クリント・イーストウッド先生…

“漢の美学”…大変勉強になりました。
ぎー

ぎーの感想・評価

4.0
人間の人生について、現代のアメリカについて、描いた作品。直接的にはアメリカを描いている。ただグローバル化が進み、日本ですら大勢の移民が暮らすようにっている今、世界を描いた作品とも言える。直接的に語ることなく、間接的に世界と人生という大きなテーマの強いメッセージを伝える。イーストウッドは本当に凄い監督だと思う。古き良きアメリカ人の典型例のような主人公ウォルト。最初は隣に引っ越してきた移民のタオ、スーの姉弟に「俺の芝生から出ろ!」と叫ぶ。世代の異なるヤノビッチ神父に「おまえさんは頭でっかちな27歳の童貞男だ」と吐き捨てる。人種や世代といった点で異なるカテゴリーの人や民族、国を理解しようとしない悪い世界を象徴している。しかし交流を通して彼の考え方は一変する。不良に絡まれるタオを導く存在となる。そしてスーの復讐に燃えるタオを嗜め、「お前の人生はこれからだ。俺は違う。俺が決着をつける。」と言い残して、不良に丸腰で立ち向かう。ウォルトは知恵やモノをタオに与え、タオは生きがいや暖かさ、理解をウォルトに与えた。人も国もお互いを理解し良いところを出し合って共存している、そんな世界がいつか実現すれば良い。
葵衣

葵衣の感想・評価

4.5
ハードボイルド。
クリント・イーストウッドの思うかっこいいはきっとこれなんだろうなと
悲しいでも嬉しいでもなくこんな複雑な入り交じった感情になるのは初めて