ゴリゴリの野球モノではなく、その名の通り、人生と野球を対比させ上手く描いた作品といいたいところだが、決して上手くはない比較とイマイチよくわからない内容に正直ついていけなかった。
何か見事に野球と人生を結びつける決定的なモノがある訳でもなく、あまり野球は関係なく、ひたすらダラダラと無駄なシーンが多くメリハリがないと感じる。
第6戦、野球において大事なターニングポイントを人生の分岐点と置き換えて表現しようとしているのだが、全部が中途半端でイマイチとしか言いようがない。
正直言って全然面白くなかった。
ラストの締めも甘すぎ。
有名俳優を起用しているのでより残念。
