毎年一本ずつ公開される、寅さん並の人気シリーズとなった横溝正史もの。本作が些かパワーダウンして感じられるのは『女王蜂』というさほど斬新さ不気味さの感じられない題名であったことと、その女王蜂に当たる人…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
2024/01/13
秀子が艶っぽくてびっくりしました。
稲垣吾郎版では、秀子が愛していたのは琴絵ではなく欣造だったというのがどんでん返しとしてラストにくるのですが、
最初から欣造大好きオーラが出…
"おはなし"としてもテクニックとしてもなんらおもしろいところがないこの映画になぜか、映画はカメラによる意味のみで記憶に関わるのではなく、「思い出すこと」……つまり「忘れること」と「思い出すこと」、そ…
>>続きを読む観るの疲れてきた...
案外、昔の方が家族の形って不定形だったんじゃないの?ってシリーズ観てると思うね。よく分からない人が家族の中に結構いる。このいい加減さは羨ましい。
むしろこういう血族内部の殺…
最後のシーン、等々力警部も金田一も、そんなこと言うのめずらしいやん
話全体もまあ、お決まりの型がある中で今回はそこが違うんだ〜みたいな感じ
いろいろと奇妙な映像編集も定番になってきた
突然の画面…
金田一シリーズも4作目ともなると、流石に新鮮味はゼロ。
それでも役者の頑張りで最後の真相まで導かれる。
大道寺家の一人娘智子の周りに群がる結婚相手。
その候補が次々と殺されていく中で、金田一が事件…