勝ったのは農民だ

コブラの勝ったのは農民だのネタバレレビュー・内容・結末

コブラ(1986年製作の映画)
3.3

このレビューはネタバレを含みます

敵が新興宗教の信者みたいな奴らばっかりなので、すぐに殺す無茶苦茶な主人公であっても勧善懲悪の正当性が成り立つ映画です。🦸‍♂️🦹🏻‍♂️

悪役のあの集団の人物描写がはっきり言って稀薄なので、その分上映時間も短くて観やすかったです。
そもそも、スタローンの映画は基本的に上映時間が短くて観やすいですね。⌛️


ただ、シュワルツェネッガー主演作の『コマンドー』を観た時もそうなんですが、

半笑いで変なツッコミを入れながら気軽に観ていました。🤣

やっぱり、主人公:マリオン・コブレッティのキャラクターってツッコミどころがすごく多いです。

邪魔な車をバンパーで押しのけて、その車の運転手のシャツをビリビリ破る件とか、笑ってしまいました🤣

自然食と健康へのこだわりが凄いけど、どこかおかしいです。

・ヒロインが怯えている後ろで同僚とずっとその食べ物の取り合いをしている

・食べかけのリンゴ🍎をヒロインに勧める

・ブリジット・ニールセンが異常にポテトに🍟ケチャップをかけているのを見て、
名台詞「フレンチフライが溺れてる」と呟く。

等々


ただ、笑えるところはあるんですが、意外とサスペンス要素が強くて、ちゃんと緊張感が続くような見せ方です。
演出が上手いですね。👍



それはそうと、スタローンはもう結構な歳だと思いますが、『エクスペンダブルズ4』『ランボー5』『大脱出2』とか、まだまだどんどん続編が公開予定ですね。😅

特に来年1月公開の『クリード2』は凄く観たいです。🥊
ブリジット・ニールセンは、それには出てくるのでしょうか❓それは気になります。