さうしんし

ガルシアの首のさうしんしのレビュー・感想・評価

ガルシアの首(1974年製作の映画)
4.9
「裏切りが赦されていく過程」を描きつづけて。

ペキンパーにとって、「裏切り」は悲劇でも事件でもなく、不可避な出発点にすぎない。あとは「赦されていく」道があるだけだ。
血が流されるたびに、何かが昇華していく。
さうしんし

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