現実味のあるストーリーと展開がいい。
歌声がしびれる…
毎日聞きたい。
一世を風靡したカントリーアーティストが、今ではボーリング場で歌ったり、以前バックバンドだった人のLiveの前座をすることになったりしている。
酒に溺れ、出会ったシングルマザーといい感じになるも、酒のせいでやらかしてしまい…
といった、ベタな展開です。
そうなんですが、ボヘミアンほどハッピーエンドではなく、アリーほど落ちはしないところが気に入りました。
現実ってこんな感じなんだろうなと。
愛着と親近感。
酒って本当にろくなことないよね…。
しかも、落ちぶれたといっても、ファンは今でも健在で、バーやパブで歌うときはみんなが幸せそうな顔で歌に聞き入っているんです。酔いしれてる。
人は失敗する。でもそれは次の前進のためのはず。立ち上がれるはず。
失敗で失ったものは戻ってこないかもしれない。でもまた前に進める。
歌よかったなー。
コリンファレル出てたけど、ジェフブリッジスの歌声には到底敵わない！
とにかく痺れた。よかったー。
