おらんだ

デトロイト・メタル・シティのおらんだのレビュー・感想・評価

3.0
ポップミュージシャンを夢みて上京し、音楽業界に入った青年・根岸。しかし、ひょんな事から悪魔系デスメタルバンド「デトロイト・メタル・シティ」のボーカル「ヨハネ・クラウザーII世」としてデビューさせられる。意外な才能を開花させた彼は、大ブレイクしてしまうのだった。

日本三大「さん」付けで呼んでしまう漫画の主人公の一角。さすがカリスマ。無意識に「さん」付けしてしまう。根岸は呼び捨てだけれど。どうして根岸は松山ケンイチなのにあんなに気持ち悪いん?ポップな部屋も音楽性もなんか気持ち悪い。変なマッシュルームカットも。顔は松山ケンイチなのに。

さて、そんなナヨっちい彼が図らずもデスメタル界のカリスマになる。「好きこそ物の上手なれ」という言葉がある様に、口では否定しながらも潜在的にはデスメタルを愛しているのかも知れない。

ギャグ漫画原作だけあって笑える部分が非常に多い。対バンや実家での弟の再教育等々。一番好きなのは松雪泰子のはっちゃけっぷり。いつもの薄幸の美人は何処へやら。クレイジーな女社長が何故かどハマりしてます。

難点はコスプレ感が強すぎてチープに見える所。ゲスト出演者も豪華なだけにそこは残念。