ゆうちょ

デトロイト・メタル・シティのゆうちょのレビュー・感想・評価

3.9
加藤ローサ可愛いよローサ。大好き。なんであんなに可愛いの。
さて、主演・松山ケンイチさんの怪演は言わずもがな、聞きしに勝る素晴らしい演技だった。あの変身・変貌、いやさ豹変っぷりは、松山さんの役者としての振り幅の広さ、引き出しの多さ、すなわち多彩なる演技力のポテンシャルをそのまま物語っているだろう。
そしてそれに並び匹敵するくらい強烈な印象を残してくれたのが松雪泰子さんだ。こえーよ。クレイジーだよ。あそこまでキレたキャラクターを余すところなく演じきったその女優魂には素直に感嘆せざるを得ない。「容疑者Xの献身」とギャップがありすぎる……。
本編のほうはといえば、原作のエピソードをうまく散りばめていて好感がもてた。
根岸くんがクラウザーさん化して弟に説教するシーン、面白かったなぁ。
ライブシーンも臨場感あってよかった。ほんと松山さんは芸達者だ。あのステージングは、ちゃんとデスメタルバンドのライブ映像でも見て研究したんだろうか? 身振り手振り、煽りかた、ヴォーカリゼーション(の見た目)、どれも格好良かったよ。