このレビューはネタバレを含みます
シリーズ19作目。
本作はのび太の思い付きとたぐいまれなる勘によって、宝島を目指して冒険をしていくところからスタート。
いつも以上に冒険感が演出されていて、さらに今回もドラえもんの道具が制限された回でもあり、島に住む見たこともない危険な生物など、観た子どもたちはワクワクすること請け合いだと思う。
結構敵が悪党で、改造生物を作っては売ることを目的にしていたが、よく考えると「日本誕生」のときにペガサスとかドラゴンとかをのび太も作ってたけどあれはいいのかと疑問に思った。
結構ゲストキャラが魅力的で、ベティとジャイアンの関係も良かったし、ルフィンは万能でかわいかった。
非常にシンプルな冒険もので普通といえば普通なんだけど、あまり悪いとこも見つからない作品。
吉川ひなののエンディングがかなり斬新。