前作と打って変わってシリアスでかなり渋い創り❗
PKO法で軍隊が海外派遣された事で現地見捨てられた軍人によるテロ行為というまたしても実際に有りそうで恐い展開が早くも予期されている❗
レインボーブリッジを爆破され宣戦布告されても警察の官僚達は､結局自分達しか守らず一般市民を無視する辺りはやはり組織改革が必要だと思う｡
主役が後藤隊長と南雲隊長になり事件解決の為に確実に柘植を追い詰めていく過程で南雲隊長の過去の掘り下げが実にリアルで重々しく警察官としての正義感と女性としての感情の対比が素晴らしい❗
また2課の面々とともに3号機に搭乗していく所も良かった🎵
自衛隊の反乱理由も難解なようで実に単純で国に尽くしたはずなのに政府から切り捨てられたという非情さがやるせない気持ちになる展開…
終盤のレイバーアクションは､高揚的じゃなくてあくまでも導入部として描かれてるのもリアルで良かったし柘植に対して悲しみと怒りを込めてるような南雲隊長の表情が絶妙🎵
