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ぼくの小さな恋人たちのtのレビュー・感想・評価

ぼくの小さな恋人たち(1974年製作の映画)
4.1
無表情で内気な美少年の性への衝動が点滅する。まず行為が先立つ面白さ。
頻繁に挟まれる暗転、時にはアイリス・アウトが断片性と共に果たされぬ欲望を表しているようで効いている。この寸止め感こそが青春というものなのではないか。
撮影が良いと思っていたらアルメンドロスだった。カフェに並ぶ男の子達をなめる横移動、草原でのキスシーンなど素晴らしい。
映画館でかかっているアルバート・リューイン「パンドラ」面白そう。
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