水のまち

時をかける少女の水のまちのレビュー・感想・評価

時をかける少女(2006年製作の映画)
3.9
泣いても笑っても人生は一度きりなのではなく、不可逆性を持った時間の中で、一度きりだからこそ、泣いたり笑ったりするのだろう。好きになった人ともう会えなくなったとしても、「いつか」という永遠の時間が希望を与えてくれた。つくづく思うが、生きるというのは時間を過ごすということにほかならない。
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