タイムリープ能力を手に入れた女の子が、あらゆる過去の出来事を自分の思い通りに変えるために何度も「時をかける」が、実はその能力には代償があって......というストーリー。
前から気になっていた作品で、今回初鑑賞。
非常にバランスのとれた作品だと思った。
いわゆる「タイムリープもの」としての要素はもちろん、「青春もの」としてのキャラクター、演出、ストーリーの瑞々しさが素晴らしい。
夏だなぁーってかんじだし、青春してるなぁーってかんじ。
ストーリーはありきたりだけど、原作の古さを考えれば、むしろSF界では古典的作品といわれるのだろうか。
2021-058(023)