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時をかける少女のCafuのレビュー・感想・評価

時をかける少女(2006年製作の映画)
3.5
今まで何度も映像化されて、観たことない人でもタイトルくらいは聞いたことがあるだろうメジャー作品。私もその一人で、結局どういう話しなの?ってことで初視聴。

どこにでもいそうな普通の女子校生が、タイムリープ出来る能力を身につける作品。タイムリープの魅力にハマり、自分の好きな場面「食事」「野球」「カラオケ」と欲望のままの行動を繰り返し、前半は楽しいシーンが多かったです。楽観的な性格であるが、その反面すごく友達想いで後輩とかの面倒見も良い面を持っており、自分の気持ちを抑え、自分より友達や後輩を優先する行動は思春期ならではの照れや悩みなどの心情をうまく描いていたなと感じました。
青春映画ではあるものの、大人でも共感出来、楽しめる作品でした。
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